薬剤師の方がドラッグストア求人での転職面接で採用を勝ち取るためのポイントとなるのが、面接時に必ず聞かれる質問の一つである「退職理由」に関してしっかりと答えることです。ただ、前向きな退職理由がある場合はそれほど問題ありませんが、職場の人間関係などが理由で転職を考えているという場合には、答えるのが難しいということもあります。
そんな場合には、退職した理由を人間関係という点から伝えずに、より前向きな理由から話し始めるようにすることがおすすめです。例えば「薬剤師としてのキャリアアップのため」、「ここでしか身に付けられない新しい知識や経験を得たい」などといった理由から切り出しましょう。
その上で、「自分の成長ために御社のような風通しの良い環境が望ましい」といった風に話をつなげながら、前職の人間関係のことに少し触れてみるような伝え方が効果的です。
(参考)
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ドラッグストアは勢いのある業種です。転職を考えるならポイントを抑えて効果的に行ないましょう。まず、ドラッグストアは調剤薬局よりも一般的に年収が多いとされています。150万から多くて200万ほども年収に差が出るので、上手に狙いましょう。
しかし何も理由がなく年収が高いわけではなく、勤務時間が長くて業務もハードなところが多いです。近所のドラッグストアの営業時間を見ても分かる通り、遅いところでは夜の9時や10時まで開いているところもあります。
そのあと在庫のチェックや仕入れを行なうため残業も出ることがあります。年収が上がるから、と簡単に考えず、この点を考えると体力がある世代でないと難しいことが分かるでしょう。また、調剤薬局よりも商売としてのカラーが強いので、広い視点で売り上げを上げることを考えられる人材が求められています。